アルゴリズムとモジュールの選別
第一章 迷走編
第3回 ふりだしに戻る
大人の事情で物体認識に変更します。
今回は物体認識するために適したモジュールとアルゴリズムを調べます。
まずアルゴリズムを決めてからそれが使えるモジュールを探したいと思います。
アルゴリズムとは?
問題を解決するための方法や手順のこと。
ひとことで物質認識といっても様々な手法や歴史があります。難易度、精度、対象物によって適した手法は違います。
例えると山登り。何をするかは山選び、山が決まればどの道で山頂まで行くかのルートを探します。
今までは計画性なしで突っ込んでましたが、これからは先に勉強した方が近道だとわかりました。
話が長くなりましたがこちらを参考にして、今回は「YOLO(You only Look Once)」を使って画像認識をしていきたいと思います、
代表的な画像認識ができるライブラリ
https://techacademy.jp/magazine/17068
物体検出の様々なアルゴリズム
https://qiita.com/mshinoda88/items/9770ee671ea27f2c81a9
YOLOを選んだ理由は比較的簡単そうなのと背景の誤検出を抑えることができるというところです。
YOLOの欠点として 検出できる物体の数は2つ
という制約がありますが問題なしです。
https://qiita.com/mdo4nt6n/items/68dcda71e90321574a2b
次回から「YOLOで物体認識」を始めます。
文責:Luke